Lesson 3 友達・家族・大切な人を紹介する

相手を紹介するときにも使うのがBe動詞です。



前回、第一人称・第二人称・第三人称の違いをお話しましたが、誰かを紹介する=第三者(第三人称)の人を紹介する、ということになります。



第三人称で使われるのが、 "he" "she" " they" " it"です。



※ピンクのボーダーを来ている女の子が自分"I"、青のボーダーが話し相手"you"になります。







第三者を紹介するということは、私"I"があなた"you"に彼" he"を紹介するということなので、「彼は私の彼氏です」という時には彼"he"が主語になります。



ここで主語(S)とBe動詞の復習です。




ここでの主語は代名詞になります。


代名詞は日本語で言う「わたし」「ぼく」「君」「おまえ」など、名前でなく代わりに使う名前のことです。


自分のことを表現するのに「わたし」「ぼく」「わたくし」「あたい」「わい」・・・などたくさんある日本語に対して英語は"I"だけです。


なんともシンプル(笑)


そして、その他の代名詞も全部で7つだけ!!


そして、Be動詞は全部で3つだけ!!



今回は第三者を紹介する、というのがテーマなので、HeやSheを使いますが、例文では彼氏を紹介するという体でいきましょう。


日本語


彼氏のMikeくんです。
カナダ出身で、英語の先生をしています。
とっても優しいです。



紹介する人=マイク
紹介する人=カナダ出身
紹介する人=英語の先生
紹介する人=とっても優しい


と、どれも、その人がどんな人かを説明しています。



これすべてBe動詞で文が作れます。


Be動詞の文の作り方は





でしたね。



日本語では略される主語ですが、ここでは、彼氏(男の人)の話しをしているので"He"を使います。


"He"とセットにになるBe動詞は"is"なので、=の代わりに"is"を入れます。



He is Mike.
紹介する人=マイク


He is from Canada.
紹介する人=カナダ出身


He is an English teacher.
紹介する人=英語の先生


He is very kind.
紹介する人=とっても優しい


と、こんな感じです♪



あとは紹介する人の内容を替えるだけで自己紹介をすることができます。



これが好きな芸能グループであれば主語を"they"に替えればいいし、女性なら"she"を使います。



もし、ペットであれば、動物なので"it"を使う・・・と思いますが、名前がついた動物は人間と同じく"he"や"she"を使います♪ペットも家族の一員は英語でも同じですね!!



また、写真や隣にその紹介したい人がいる、または、遠いけれど見れる所に紹介人がいる場合は、"he"や"she"の代わりに"this"や"that"を使うことがあります。



また、この"this"や"that"を使う時は始めの一回だけで、その後は"he"や"she"に戻します。



先ほどの例文でいくと



This is Mike.
He is from Canada.
He is an English teacher.
He is very kind.


といった感じです。



また、もし、「この人は彼氏じゃないよ」と否定したい場合は


He is not my boyfriend.


否定の"not"をBe動詞の後ろにつけて下さい。


少し余談ですが、知らない人を初回するマナーとしてはお互いを知っている自分が率先して相手を紹介します。


例えば、自分が友達Bを連れて、友達Cに会いに行くとします。


まずは、友達Cに"This is my friend,友達B."と紹介をします。


たいていの場合は友達Cがそこで自己紹介をすると思いますが、もし、友達Cがシャイでなかなか話しをしてくれない場合は、友達Bに"this is my frined, 友達C."と紹介をしてあげましょう。


また、文化によっては握手を求められたり、ほっぺにキスをする場合があります。


これは慣れもありますが、恥ずかしがらずその場のノリで乗り切りましょう(笑)


とくにほっぺにキスは方向とか回数とか戸惑いますよね・・・・




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