Lesson 1 よく使われる Be 動詞を使った会話" How are you?”をかっこ良く使いこなす


Be動詞を使って答える定番の質問といえば、


How are you?



ですね。


答え方はBe動詞を使った


I’m ◯◯.


◯◯には形容詞(どんな感じか)が入ります。


How are you?の答えに反射的に


I'm fine.


と答えた人は中学校の英語がしっかり残っています!


でも、実際にその答えを使うことは少ないです・・・


では、どんな返事を使うことが多いかというと



良いほうから順番に

 great>verygood>good>ok>not too bad>not good>bad>sick>dying 


となります。


もちろん、これ以外にも答え方はたくさんありますが、最低限これくらい知っていて使い分けれると便利です。


ここでも良くある日本人英会話あるあるは自分の答えを言った後に、


And you?(あなたは?)


と聞きます。


流れ的には、


A: How are you?
B: I'm fine, thank you. And you?
A: I'm fine, thank you!


中学校1年生の1学期にするやつですね。


もう、あまりに繰り返ししすぎて覚えてしまって、若干リズムに乗りながら言っちゃいますよね(笑)


もちろん、このリズム乗り乗りなノリで、I'm fine.の部分を別の言い方に変えるだけでも十分なんですが、ちょっと上級な英会話になるコツがあります。


それが、相づちです。


上記の会話を日本語にすると、


A: どうも、元気?
B:元気だよ。そっちは?
A: うん、元気


と言った感じですが、もっと会話っぽくすると、


A: どうも、元気?
B:元気だよ。
A:そっか、良かった!!
B:そっちは?
A: うん、元気
B:いいね!!


なんか・・・日本語にすると微妙になってしまいましたが・・・


言いたいことは、聞いておいてそれに関して反応しないのはどうかと思うということです。答えてくれたんだからちゃんと反応を示そうよ。ということです。


それが相づちです。


そして、相づちで一番簡単に作れるのが


That’ s+形容詞 


です。


実際にHow are you?の流れにこのThat's +の形容詞を入れてみると

  1. A:  Hi, how are you?
  2. B:  I’m great!! Thank you !
  3. A:  That’s great!
  4. B:  And you? 
  5. A:  I’m great, too. Thank you. 
  6. B:  That’s awesome!!
  7.  
のような流れになります。


字で見るよりも、実際に話してみた方がより会話っぽくなるのが分かります。


That's +形容詞の「形容詞って・・・何入れたら良いかパニックになりそう」という場合は、相手が答えてくれた答えをそのまま使います。


例文のように

  1. A:  Hi, how are you? 
  2. B:  I’m great!! Thank you !
  3. A:  That’s great!


の様な感じです。


ここで注意して欲しいのが"I'm fine"という答えのときです。


I'm fine.という答えはあまり使われないと言いましたが、それは"I'm fine."には良い意味と悪い意味があるからです。


fineには良いという意味がありますが、それは、「良い感じ♪」というよりは、「まぁ、普通にいい感じ」という意味から「もう良いからほっといて」という意味まであります。


相手のテンションを見れば分かりますが、ぶっきらぼうにテンション低く" I'm fine."と返された時は、ちょっと触れないでいた方が身のためです。


そこに、"That's fine."(それで良い)と返してしまったら、余計に微妙な雰囲気になってしまいます。


その時は、"Ok....."とフェードアウトしてそっとしといてあげるか、友達で心配なら" What's wrong?" (どうしたの?)と聞いてあげましょう。


よく使われる質問「How are you?」だからこそ、毎回同じでなく色々な返し方をぜひ使ってみて下さい!

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