Lesson 4 週間していることを詳しく説明してみよう!!

前回は、自分の一日を伝える基本の英文の作り方を説明しました。


Lesson 4 動詞を実際に使ってみよう!


今回はその英文に少し内容を加えてより詳しく相手に伝わるようにしましょう!!


こちらが私の一日の流れ



I wake up
eat breakfast
brush teeth
put on my makeup
change my clothes
go to work
take a train
give lesson at preschool
eat lunch
give lesson at Tulipa English School
do paper work
go to the gym
watch TV
take a bath
eat dinner
go to bed
sleep

まずは、簡単に時間を加えてみましょう。



時間を伝える時に使うのは"at"です。


"at"はピンポイントのことを伝える時に使います。


たとえば、朝7時に起きるとします。


7時は「7時」というピンポイントの時間なので、"at"を入れて" at 7:00"となります。


上記の文に時間を足してみます。


I wake up at 7:00.
eat breakfast at 7:30.
brush teeth at 7:50.
put on my makeup at 7:15.
change my clothes at 7:05.
go to work at 8:00.
take a train at 8:20.
give lesson at preschool at 9:30.
eat lunch at 12:00.
give lesson at Tulipa English School at 1:00.
do paper work at 6:30.
go to the gym at 7:00.
watch TV at 10:00.
take a bath at 11:00.
eat dinner at 9:00.
go to bed at 1:00.
sleep at 1:00.


まぁ、実際はこんなに細かく予定は立てていませんが。


ここで、気になるのが、働いている時間です。


例えば、" start working(働き始める)"の場合だったら" at 9:00"のようにピンポイントで伝えることができますが、働く時間が「9:00から18:00まで」というふうに時間の長さがありますよね。また、寝る時間も「1:00から7:00まで」という時間になります。


その場合使えるのが" from - to"を使います。


例えば、


give lesson at preschool from 9:30 to 12:00.
give lesson at Tulipa English School from 1:00 to 6:30.
do paper work from 6:30 to 8:00.
sleep from 1:00 to 7:00.


また、同じように1週間の内、「月曜日から金曜日」というふうに期間を表す場合も習慣でなので、上記の動作の文に期間を付け加えることができます。


例えば、レッスンは火曜日から金曜日なので


give lesson at preschool from 1:00 to 6:30 from Monday to Friday.
give lesson at Tulipa English School from 1:00 to 6:30 from Monday to Friday.


となります。


これだけで何もついていない時よりより詳しく分かりやすい文になりましたね。


また、ジムや習い事のように、毎日ではないけど習慣的に通っている場合は毎週同じ曜日であれば"on"を使い、後ろにその曜日を入れます。


go to the gym at 7:00 on Tuesday and Friday.


もし、曜日は決まっていないけど、週1でジムに行く場合は、" once a"を使います。つけるのは動詞の後ろです。


もし、時間等他にも説明するぶんがある場合は小さい順から大きい順(時間→日)につけていきます。


go to the gym at 7:00 once a week.


週2の場合は


go to the gym at 7:00 twice a week.


週3の場合は


go to the gym at 7:00 three times a week.


と表現できます。


もし、これが月1回の場合は


go to the gym at 7:00 once a month.


と、" once a "の後ろに週ならweek, 月ならmonth, 年なら・・・・


yearがつきます。


ちなみに、わたしはジムに週2は必ず、時々週3回行っています!!


この時々3回はどういうの??


という時に副詞を使います。


副詞は動詞をより詳しく説明するために使う品詞です。


わたしは時々週3回ジムに行く。


は「行く」のは「時々」と説明しているので副詞になります。


このように、頻度を表す副詞は


always(常に)usually(だいたい)often(しばしば)sometimes(時々)never(まったく


があります。


この頻度を表す副詞は主語と動詞の間に入れます。


わたしは時々週3回ジムに行く。
I sometimes go to the gym three times a week.


現在形は習慣を伝える時に使うと説明しましたが、このように頻度が言えれば、「毎日ではないんですが・・・」という時に便利ですね。


ぜひ、副詞を足して普段の動作に詳しい説明を入れてみて下さい!








Lesson 4 動詞を実際に使ってみよう!

今回は前回書いて頂いた自分の一日の流れを実際に英語にしていきましょう!


ちなみにこちらが私の一日の流れです。





ざっくりと、こんな感じ。


見にくいので順番に書き出してみます。


まずは実際に書いた部分だけ。


wake up
eat breakfast
brush teeth
make up
change
go to work
take a train
lesson at preschool
eat lunch
lesson at Tulipa English School
do paper work
go to the gym
watch TV
take a bath
eat dinner
go to bed
sleep


みなさんのも、こんな感じに書き出してみて下さい。


さて、ここで注意したいのが、今回のテーマでもある「動詞(動作)」です。


毎日していることは習慣なので「動詞」は「現在形」を使います。


先ほど書き出した内容の動詞の部分に色を付けます。


wake up
eat breakfast
brush teeth
make up
change
go to work
take a train
lesson at preschool
eat lunch
lesson at Tulipa English School
do paper work
go to the gym
watch TV
take a bath
eat dinner
go to bed
sleep


あれ?!


makeは動詞じゃないの?!?!


と気づいた方、ナイスです!!


そう、makeには「作る」という意味の動詞でもありますが、ここで言いたいのは「化粧」という意味のmakeupなのです。


ということは、make upは動詞ではなくmakeupという名詞になります。


なので、「化粧(makeup)をする」という「する」の部分が必要になります。


化粧をするは英語で


put on my makeup


を使います。


なので、ここは


put on my makeup


が動詞になります。


putは「置く」という意味がありますが、「化粧を置く」。。。顔に化粧を置く。。。なんかリアルで嫌ですね・・・(笑)


つぎにレッスンに関すること


lesson at preschool
lesson at Tulipa English School


これも両方とも「保育園でレッスン」「Tulipa English Schoolでレッスン」としか書かれておらず、「レッスンをする」の「する」の部分が抜けています。


ここでの「する」は 


give a lesson


または


give lessons


といくつもする場合は複数形にします。


giveは「与える」という意味がありますが、こちらから生徒さんにレッスンを与えているので納得がいく動詞ではないかと思います。


ちなみに、レッスンを受けるほうは


have a lesson


を使います。


こんな感じで、全ての出来事に動詞が入りました。



wake up
eat breakfast
brush teeth
put on my makeup
change
go to work
take a train
give lesson at preschool
eat lunch
give lesson at Tulipa English School
do paper work
go to the gym
watch TV
take a bath
eat dinner
go to bed
sleep


次に行う作業は、英語では欠かせない主語の部分です。


ここでは全部自分のことなので、主語には「I」を使います。


I wake up
eat breakfast
brush teeth
put on my makeup
change
go to work
take a train
give lesson at preschool
eat lunch
give lesson at Tulipa English School
do paper work
go to the gym
watch TV
take a bath
eat dinner
go to bed
sleep


なかなかシンプルな作業ですね。


主語も動詞も入ったし、よし、完了!


としたいところですが、ん?!これ何しているの??と思う動作ないですか?


change


わたしはかえます。


ん?!何を?!


そう、動詞の中にはそれだけでは完結せず、その後に何をしているか「目的語」を入れることが必要なものがあります。


朝に替えると言えば、そう、服


change my clothes.

わたしは服を替えます。


という文になります。


もちろんこれでも通じなくはないですが、もし、もう少しレベルアップしたいかたは


I get dressed.

服を身に着ける。支度をする。


という単語を覚えておくと良いと思います。


このように、日本語を直訳せずに意味を成す英単語もあるので、単語を調べる時はぜひいろいろな言い回しも気にしてみて下さい。


と、ここまでくるとなんかいい感じになってきましたね。


でも、もう少し手を加えてそれっぽいこと言ってみませんか?!


ということで、今回は長くなったのでここまでにして、次回にもう少し具体的な文にする方法をお伝えします。


今回のポイントとしては




主語+動詞+動詞の意味が通じる内容で文を作ることです。


ぜひ、ご自身の一日も文章にしてみて下さい!!


Lesson 4 一般動詞を使って自分の一日を英語で言ってみよう

日々の習慣を英語で表現するために使うのが動詞の現在形です。



毎日のこと
毎週のこと
毎月のこと
毎年のこと


習慣と言っても期間はさまざまですが、どれも現在形を使います。


日常会話で一番使うのが普段の生活について。


もしかすると終わったかこの話をするかもしれないので時制が絡んでくるかもしれませんが(時制については細かく説明します)ここでは普段の日常で行う動作を英語で表現できるようになりましょう。


朝起きる
ご飯を食べる
電車に乗る
仕事へ行く
会議に出る
飲んで帰る
などなど、いろんな動作が会話の中で必要になってきます。


ということで普段の自分の日常を表にしてみましょう!!


朝起きるところから寝るまでを書き込んで下さい。


出来るだけたくさんの動作を出した方が単語力のUPにもなります。





次回は書き出して頂いた動作をどのように会話にしていくかを説明します!!

Lesson 4 日常会話で使う動作を覚えよう『現在形』



普段の生活で話しをするために必要なのは「どんなことをする」かを表す動詞です。


動詞は動作を表す単語で、Be動詞と違いいーっぱいあります(笑)



でも、実際普段の生活で使う動詞は結構限られているので、まずはよく使う動詞から学んで行きましょう。



動詞の特徴は、現在進行形・過去形・未来形などなどと変化すること。



変化するということは、まずはその元の形を知っておく必要がありますが、その元の形というのを『現在形』と呼びます。



現在形というと、今していることが現在と思いがちですが、「今していること」は『現在進行形』という別の形になります。そのことはまた後日説明しますね!



今回は『現在形』について説明します。


まず、動詞とは?


 主語が行う動作の事


現在形とは?


習慣や、変わらないことに使う動詞の形をいいます。


習慣というとイマイチぱっとこないかもしれませんが、毎日していること、毎週していること、毎月していること、毎年していること、など決まったことをしていることを言います。


例えば、朝7時に起きるとか、ご飯を食べるとか、11時に寝るとかです。


こういうと、昨日は7時に起きたし、その前は7時15分に起きたし・・・と細かい時間まできちんとしなければいけないと思う方がいますがだいだいで大丈夫です。



現在形の英文の作り方ポイント


1 だれが何をしているのかをはっきりさせる

英語は主語が大切です。
「動作をしている」のが「だれ」かをはっきりさせましょう。



わたしが
I


2 「主語(S)だれが」+ 「動詞(V)なにする」の順番で書き出して行く。

主語を書いたら、その後に動作を書きます。



わたしが 行く
I go


3 その他、付け加えた方が良い単語を足して行く。 

主語+動詞が書けたらもっと分かりやすくなる用意説明を付け足します。


わたしが 行く 買い物
I go shopping






ここで一つ注意点として主語が三人称の時は動詞にe,esをつける必要があります。



三人称についてはこちら

Lesson 3 第一人称・第二人称・第三人称ってなんのこと?




動詞のeやesの付け方にはルールがあります。




また、ルール以外に動詞が変わることがあります。





三人称単数形の時に何がつくかは単語を調べると書いてあります。



(参照:weblio https://ejje.weblio.jp)


一つ一つ調べる必要はありませんが気になって使えない・・・というなら調べても良いと思います!!



動詞を使えるようになってくると日常会話もはずみます。


次回も続けて動詞の説明をします!!










Lesson 3 あの子だれなん?を英語で聞く

友達と遊んでいる時に、その子が、自分の知らない人を見て、「おー、久しぶり!!元気? ほな、また!!」と言って話していたら、聞きたくなりますよね?


「あの子だれなん?」


その時に使えるのが前々回、前回に引続き三人称のHeやSheです。


Lesson 3 第一人称・第二人称・第三人称ってなんのこと?
Lesson 2 「はい/いいえ」以外の答えが必要な時に使う疑問形(疑問詞について)

では、さっそく英文に直しておきましょう。

あの子=だれ?

ということが聞きたいので、

=の時に使うBe動詞を使います。



そして、だれ?となどこ?とかを聞くために使う疑問詞もここでも使えます。



あの子が女の子とするとあ「あの子"She"」、"She"とセットになるBe動詞は"is"、「だれ"who"」になるので、




あの子=だれ
She is who



疑問形は主語とBe動詞が逆さになるので




Is she who?



そして、疑問詞は質問文の始めにくるので



Who is she?



になり、Who is she?(あの子だれ?)という文が作れます。



「あの子はわたしの妹だよ」という答えだとすると、


あの子=わたしの妹
She is my sister.


と答えることができます。




この他にも疑問詞を作った例文をいくつか上げると、



①Who is she(he) ? (あの子(女/男)だれ?)
②Who are they ?(あの人達だれ?)
③What does she(he) do ?(あの子(女/男)何している(職業)人?)
④What do they do ?(あの人達何をしている(職業)人?)
⑤Where is she(he) from ? (あの子(女/男)はどこ出身?)
⑥Were are they from ?(あの人達はどこ出身?)
⑦Is she(he) a singer ? (あの子(女/男)は歌手?)
⑧Are they singers ?(あの人達は歌手?)


そしてそれに対する答え方もBe動詞を使えます。


①She is my sister.(私の妹です)
②They are my friends.(私の友達です)
③She is an actress.(女優さんです)
④They are soccer players.(サッカー選手です)
⑤She is from England.(イギリス出身です)
⑥They are from Thailand.(タイ出身です)
⑦Yes, she is.(はい、そうです)
⑧No, they aren’t.(いいえ、違います)


こんな感じです。


これが使えれば、誰かの話しをするとき、その人のことについて知りたいとき、受け答えに使うことができます。


ぜひ、使って下さい!!