Lesson 2 「はい/いいえ」以外の答えが必要な時に使う疑問形(疑問詞について)

疑問詞とは


5W1H


パスワードか何かかと思うかもしれませんが、疑問詞を覚える時の暗号です。


そして、実は7W1Hです。



疑問詞・・・What, Where, When, Who(Whose) ,Which , How , Whyのこと 



疑問詞が使えると、Be動詞の疑問形とは違い、「はい/いいえ」以外の答えが返ってくる物や場所などわからないことを聞くことができます。



「はい/いいえ」の質問よりも普段の生活でより多く使われるのではないかと思います。



まず、疑問詞の意味を確認します。





例えば、「これは何?」と聞きたいとき、


日本語をそのまま訳すと、



これ=what →This is what?



と、してしまいがちですが、疑問形は主語とBe動詞の前後がひっくり返るので、



Is this what?


ともしてしまいがちですが、疑問詞は文の一番はじめに置きます。そうすることで「今から「なに」についての質問するよー」と相手に教えてあげられ、相手も答える準備がしやすくなります。このとき、疑問形のためのひっくり返したBe動詞と主語はひっくり返したままにします。


What is this?


このように疑問詞を使った疑問形も基本のBe動詞を使った疑問形と同じようにパズルのように組み合わせます。








その他の例題


「なに?」について聞きたいとき
What is this?(これは何ですか?)
This is a pen.(これはペンです)


「どこ?」について聞きたいとき
Where is my bag?(わたしのかばんはどこですか?)
It's on the table.(テーブルの上です)


「いつ?」について聞きたいとき
When is your birthday?(誕生日はいつですか?)
It's January 1st.(1月1日です)


「だれ?」について聞きたいとき
Who is that girl? (あの子だれですか?)
That’s my sister.(あれは私の妹です)


「だれの?」について聞きたいとき 
Whose is the dog?(だれの犬ですか?)
It’s Mike’s. (マイクのです)

「どれ?/どっち?」について聞きたいとき 
Which is your cup, this one or that one?(あなたのコップはどっちですか?こっちですかこっちですか?)
This one is.(こっちです)

どっちの時には必ず選択肢を入れましょう!


「どんな?」について聞きたいとき 
How are you?(どんな気分ですか?)=元気ですか?
I'm good.(わたしは良いです)=元気です。


「なぜ?」について聞きたいとき 
Why are you happy?(なぜ嬉しいのですか?)
Because it's my pay day. (給料日だからです。)



どれもBe動詞を使っていて、答えもBe動詞で答えられます。


説明は少しややこしいので何度か読まなければならないかもしれませんが、一度文の構造(文法)を理解できれば、あとは単語を当てはめていくだけなので応用ができます。


文法を理解できるとフレーズを丸暗記することから脱出でき、自分が聞きたいことを自分の答えで聞くことができ、英語でコミュニケーションを取ることができます♪


ぜひ、疑問詞を作ってみて下さい。


また、シェア可能な人は、コメントにその疑問詞を載せて頂けると嬉しいです。


添削もさせて頂きます(^^)

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